ものもらいとは
ものもらいの症状というのは人それぞれですが、通常は痛みやかゆみの症状になります。
はじめのうちは、まぶたに腫れが見られるだけという様子ですが、症状が進行すると共にかゆみを実感するようになります。
ケースとしては少ないですが、赤くも腫れもしないのに、それとなく目に変な感じがすると気にしていたところ、数日過ぎてからものもらいが生じたという体験をしたという人もいます。
さほど稀ではないですが、一回でもものもらいが発生すると、その後何回もなってしまう人も少なくありません。
目を閉じた際に異物があるような感じがしたり、目の充血が確認できるというのも一般的な症状です。
腫れが際立ってくると、目が開けられる範囲もいつもとは違ってくるため、症状が治まるまで視野の狭さに悩まされてしまうでしょう。
症状が重くなる前に目の専門医に診てもらうなど、早期に改善できるよう考えていくのが良いでしょう。
視力を失うなどということは滅多にありませんが、まったくないとは限りません。
たかだかものもらいと馬鹿にするのではなく、早いうちに状態を良くするのが大切です。
地域の中には「めぼ」や「めばちこ」と呼んでいるところもありますが、正しくは麦粒腫(ばくりゅうしゅ)で、大体まつげの根元の場所に症状が認められます。
麦粒腫とはまた違うものとして、霰粒腫(さんりゅうしゅ)という名称のものもらいもあります。
霰粒腫はマイボーム腺と言われる箇所が詰まってしまった結果、炎症が出た状態です。
麦粒腫とは異なり、痛くなったりかゆくなったりはしませんが、赤みを帯びた腫れが目立つこともあり、治療するのも麦粒腫と比較して困難なものと言えます。
使い捨てコンタクト
使い捨てコンタクトを使用している人も多いかと思いますが、ものもらいになったとわかったらコンタクトレンズに使用は避けるようにしてください。眼が病にかかっているわけですから、眼に負担のかかるコンタクトの使用は絶対に控えるべきなんです。コンタクトはどんなに優れたレンズでも酸素の透過性は損ねます。瞳は酸素が必須ですので、それを遮る物は、瞳が健康な状態なら別にして、眼の状態が良くないときは避けなくてはなりません。